秒速5センチメートル』(びょうそく5センチメートル)は、日本の新海誠による2007年のアニメーション映画。配給はコミックス・ウェーブ。『雲のむこう、約束の場所』に続く、新海誠の3作目の劇場公開作品にあたる。 キャッチコピーは、どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。
48キロバイト (6,476 語) - 2022年8月6日 (土) 23:37
※まとめ記事です。

400 見ろ!名無しがゴミのようだ!
新海最高傑作




402
小学生の女の子でカンブリア紀とハルキゲニアが好きって
明里も相当変わってるよな

403
>>402
それ最初に思ったww

406
>>402
今は小学生もスマホ持っている時代だからな
嫌な時代になったものだね

407
雪みたいだねって言った時点で終わりを示唆してたのか…
それだと岩舟での再会もニュアンスが変わってくるな
思わせぶりにキスしたことが主人公の人生を狂わせた
ヒロインからしたら別れのキスだったのだろうけど
まだ脈があるんだと受け止めてしまったんだな

408
>>407
キミ恋愛経験乏しいでしょ

409
>>408
あうw確かにw

410
岩舟で再会するまでは
ヒロインから手紙を書いていたが
それ以降は変わったんだろうな

411
踏切で貴樹が見た明里は、メンタルやられた貴樹の幻影、妄想という説はあるのかな?

412
篠原明里という女性も種子島への引越もシステムエンジニアとしての経歴もぜんぶ偽物の記憶で、夢のようなものなんです

413
「小説読むと、むしろ明里の方が貴高に未練がある」節を見かけるけどなんで?
明里は貴樹との思い出も立派な人生の1部と認めた上で違う人生を歩むことに満足してるし
貴樹も踏切の向こうに明里がいなくてもそれでもいいと明日への一歩を歩む決心して
どちらも過去の過ぎ去りし日々と納得して自分達の人生に納得してるように感じたけど

416
そういうフシもあるね

417
貴樹がずっと明里を愛していたとは思わなかったなぁ。
なんていうか自分の孤独とか虚無感を癒すためのアイテムとして
“少女の明里”という幻想使ってただけのような気がする。未練で言うのなら明里の方があるのかもな、でなきゃ
最後立ち去ったのも説明できないと思う。

418
渡そうとしていた手紙にはどちらも別れを告げるような
内容が書かれていたからお互い会うのはこれが最後だと
分かっていたはず 別れを告げる日が一番距離が近くなり好きになったという複雑な感情が主人公を縛り付けていただけで未練があるわけではない コンビニであの曲を聴くまでは気にも止めてなかった訳だからな 
それも仕事や彼女などの複合的な要因が重なっての事

419
中二からヒロインが結婚するまでに幾らでも時間はあった
訳だからな 本当に未練があるなら何らかの形で接近を
図るはず 結局初恋の幻想や美化された思い出に浸って
いただけなんだよ 主人公が取り戻したいのは手紙にも
書いてあったように 全能感があって一人の女性を引っ張っていくほどの気概や責任感を持った男性像
それが失われていったと種子島や大学社会人の女と接する中で気付き悩んでいたのだろう 

421
>>419
連絡取り続けてた女が別れも告げずに結婚して幸せそうじゃなくて、たまたま落ち込んでる時に幸せそうな彼女見ちゃって萎えたエンドだしな

420
俺が貴樹の立場だとしても
東京に戻って来た時でも明里に連絡は出来ないだろうなぁ
一緒に居られなかった時間が大きすぎる
離れてた間に明里に何があったのか嫌な想像が働くばかりになりそう

422
転校の時も優しくできなかった事を悔い、そして岩舟駅での別れでも気遣ってくれたヒロインをずっと心配していて強くなろうともがいて挫折したけど、ヒロインは前に進んでいて幸せになっていた。それを踏切で振り返らなかったのを見て認識したんやろう。切ないけどビターエンドやな

423
貴樹が心すさんでるせいで明里が結婚して幸せそうなのがNTR感半端ない
当時鬱アニメとかハートフルボッコアニメとか言われてのは全部3話が悪い
君の名は。も最後どっちかだけ結婚してるか再会しなかったら同じ感想だったろうな

424
小説版見てりゃ別にNTRとは思わないけどな

425
コンビニでワンモア聴くまで
明里の事を忘れてたぐらいだからな
落ち込んでるのは仕事が上手くいかず辞めた事と
彼女に振られたのが原因だから関係ない

426
小説は映画見たファンの反応を見た後に書いてるから後付けありそうなのがね

427
昔仲の良かった友達とすれ違って目まで合ったのに
そそくさと立ち去るかね、普通

挨拶なり立ち話ぐらいすると思うんだよなぁ
複雑な感情があるから咄嗟に逃げたんじゃないかな

そう考えると実はヒロインの方が引きずってる
踏切派の意見もあながち間違ってないね

428
そうだよな
完全に切り替えた振りも出来ないから心中はテンパッテ逃げたわけ

430
コンビニでワンモア聴いて思い出した?
は??

踏切ですれ違ったのは明里本人で確定という描き方してないだろ
明里かもしれないしよく似た別人かもしれない
そういう表現してるんだよあれは

つまり貴樹の心の中の動きであれこれ想像や妄想してしまうシーン
逃げたのではなく貴樹の思い込みならば気にせず去ってしまうのは当たり前
明里本人だとしても気付かないまま今はそれぞれの道を歩んでいる現実を表現しているシーンとも解釈できる

そこら辺が理解できれば最後の貴樹の表情も理解できるのでは?

431
は?

432
明里「貴樹さん、久しぶり。それはそうと私、結婚したんですよ。それじゃさよなら」

こうすればよかったのじゃ

434
またお前か
明里は嫁入りの日に電車の中で「こころ」なんか読んでる複雑な女だぞ

435
見た目が何も無ければ何も思って無いとか
何も言わないから何も思って無いとか
そういう事はないから人間はね

ついでに言えば100パーセント忘れるって事も無いし
覚えているから引きずってるて事でもないけどさ
結局の所は本人に聞かないと分からないんだよ

この本人にしか分からない所を
分かるように映像化して欲しかったよね

437
ラストにあれだけ長々とまさよし&それにシンクロさせた映像流しておいて、
貴樹はずっと明里に未練があったんじゃないよと言われてもね
だったらあんな男の未練たらたらな曲なんか使うなよ

438
馬鹿じゃねえの?
ワンモアは単なるイメージだろ
歌詞をそのまま当てはめたら死んだことになるぞ?
オンかオフかでしか理解できないデジタル人間かよ

440
>>438
単なるイメージw
だったら天門のインストverでも使っとけっつの
いつでも君を探しているよ~奇跡がもしも起こるなら~今すぐ君のもとへ~
って散々未練煽っておいて実はそうじゃなかったよ、なんて通ると思ってんのか
アホはどっちだかw

439
小説版と映画版何度か見ての感想だけど
小説版では貴樹の方は水野と別れるまで明里の事を忘れている。
明里の方は手紙の全文を読めない程覚えている今はまだ読めないとも言っている
。明らかに引きずってるのは明里で思い出になってるのは貴樹
ラストはお互い気付いてる、それなのに電車が過ぎた後に居ない
街中で偶然似たような人が見えたら一応確認するだろ
思い出になってるなら会って困る事なんてないわけだし
って事は明里が逃げたんじゃない?
それをふまえて映画を見直すと誰かを捜してるのは明里なんだよ、貴樹じゃない
貴樹は上を空を見ているだけ、思い出になってんだろね。

442
岩舟のワンモアのピアノアレンジは本当に好き
あそこは天門節全開だったな
ワンモアについては過去の新海と山崎まさよしの対談読むと面白い

443
秒速はファンタジィなんだよ。現実のやり取りと混同してはいけない

444
あれで逃げたと解釈するんだ?
小説で学生時代の品と一緒に思い出として整理した延長で、会う会わないに拘らずに今の愛する男だけを見ることが大事なのが大人になった明里の人間性だと思うがね

445
ちゃんと映像よく見な?
わずか20秒足らずの電車の通過時間で視界外に行くには逃げるしかないんだよ

446
それだけ?
むしろ立ち止まらずに歩き続ければあれほどの間でどうとでもなるでしょ
明里にとっても歩みを止める理由にはならなかったんだからいなくても問題ない

447
一度振り返る素振りをして
小説版では目まで合った訳だからな 

448
それでも行ってしまったわけだ
それを逃げたと解釈するのは無理やりすぎる
もはや願望の域

451
>>448
マジで願望の域だろ
男は引きずってないけど女は引きずっててほしい、ラストもまだ思い出にできてないから逃げたんであってほしい

ラブコメとかで主人公と結ばれなかったサブキャラが他の男とくっつくと烈火のごとくブチキレるヲタと同類
別れた後もずっとその男を好きであるべき、他の男と結ばれるなんて許せないとでも思ってんだろう
そら現実の女から気持ち悪いって言われるわけだ

449
人の歩行速度はおよそ秒速0.8~1.0m
電車の通過時間は20秒にも満たない時間しかない
すなわち20mも移動していないのに見えなくなるわけあらず
しかし実際に明里は見えなくなってるわけで、その原因を考察すると走り去ったか隠れたかくらいしかないんだよな

450
アカリちゃんにとってタカキくんとは高校時代に別の男と付き合って青春送る程度の男だったのじゃ

456
明里は貴樹だと気付かずに気持ち悪いと思って足早に立ち去った
これが現実

457
新海はむしろ非現実というより現実に非現実混ぜてる感じだからな
あと秒速に関してはファンタジー要素はないぞ

458
ファンタジー要素皆無ならそれこそ>233や>455の言うとおり「走って逃げる」と「女性特有の事情」とかも並列して考えるべき
あの場で全ての状況から走って逃げたと思ってる人間は、野郎が全力で走ればそうなるやろみたいな自分中心の行動を他人にも当て嵌めてしまう他者への配慮が足りてないような考えに思うわ

459
にわかは知らないみたいだが、明里は大便を我慢してたという設定な

461
電車にしがみついて去っていく発想はなかったわ
俺が浅かった

462
映画本編とそれを良くも悪くも補完しまくった小説版は議論されるけど、
貴樹を強引にハッピーエンド風にした分、なんか独立した世界観になってこれだけで完結してる漫画版よ
まぁこっちは地味だった2話にスポット当てたり、「子どもの頃の感情に執着してしまったまま大人になった」貴樹としてはこちらの方が強調されてたりと見所もあるけど
マダオな反面、最後の子どもの明里が手を振って別れを告げる流れは好きだわ

463
手紙を含めて10年以上何の音沙汰も無かったのに
貴樹の現状なんて知るよしもない
したがって明里が去ったのは個人的な理由やろう

464
手紙を出さなくなったのは貴樹の方だが 
それは明里に男の影を感じたからなのだろうか
あとエンディングでエスカレーターや商店街で
誰かを探したり 電話を掛ける描写があるが
いつ頃のことだったのかな

465
ラストの踏切シーンの件、これ直進する道しかないのか?と思って、モデルになった踏切を
googlemapで見てみたら、線路から25m位のところに並行して通ってる道あるじゃないか

遮断機が降りてから電車が来るまで約20秒(映画では端折られてるが)、電車が通過する
のに更に約20秒、計40秒くらいあるから、時速4kmで歩いてたら十分その交差点まで行ける
急がなくてもここで左折か右折したら電車が通り過ぎた頃には姿見えなくなってるわこれ

469
というわけでこれをもって逃げた逃げてない説は終了な

471
全体的な出来はともかく漫画版のラストが1番鮮明かね
幼女の明里がはっきりとバイバイして、大人の貴樹をそれを受け入れてるから本当の意味で2人の関係は終わりを告げて、それぞれの道を歩み始めたラスト

472
ご丁寧に花苗との未来を想起させるような終わり方にしたからね
君の名はみたいな終わり方、というか君の名はがこの大衆受けしそうな終わり方を真似たのかな?

473
真似たって無知すぎだろ
この手の遠距離恋愛は離縁(死別含む)か再会するかの二択しかほぼねえぞ

474
というかあれで花苗と貴樹が結ばれると思ってるならそれも浅すぎる

475
漫画版の話じゃね?

476
主人公は思い出に浸ってる
ヒロインは過去を引きずってる

この差だろう

478
ヒロインは思い出に浸ってる
主人公は過去を引きずってる

479
明里走って逃げたは公開当時はネタレスだったのにどうしてこうなったw

480
最後の踏切でヒロインが振り向いた時に
顔が見えなかったのは後ろめたさを表してるのでは

482
>>480
あれは本当に明里かどうか分からないって表現だろ
それでも電車が去るまで待った男と待つほどでもないと思った女

483
主人公は親が転勤族だったせいで
故郷が無いんだよね
心の拠り所に出来るのがヒロインとの思い出ぐらいしか
無かったんやろうな

未練や後悔とはまた違うと思う

484
実はあれば幻覚だったというオチは?

485
3章の明里はすべて貴樹が暇潰しに思い浮かべた妄想ということかな

488
>>485 自分がどん底に落ちていく中で、あの時と同じ季節に思い出の場所で自分を幸せな気持ちに満たしてくれた彼女の今の姿を思い浮かべたのだとしたら、なんだか凄く切ないね
どっちにしろ憂鬱な気持ちのまま終わるね

486
人違いの場合はさすがに過労だろ

487
そういや貴樹が仕事辞めたのってメンタル病んだからだっけ?職場がブラックだからだっけ?

492
>>487
小説だと職場環境の詳細描かれてるけどまぁブラックやね
貴樹が所属するチームのシステム構築のやり方が間違ってるから貴樹が正しい方法主張してもチームリーダーが意地になって頑なに聞こうとせずに溝ができていった
そのチームに配属されたのもずっと世話してきた役職が「おまえもそういった環境を知った方がいいだろう」という方針をぼかして使命したからで、最後も曖昧な関係で退職してたし

489
彼は昔の自分が今の自分より優れていると考えていて、遠く離れた彼女に今の自分が手紙を送る資格があるのかと思い悩んでいた。
手紙を送り続けたことでこれ以上彼女との距離が縮むことがないだろう未来に、どうせ自分が望まない結末が待っているのだとしたら今終わらせるべきなのだろうと自己肯定感すら奪われていった。
どうせいつか離れてしまうという無意識がその後の恋人関係にも影を落とし、あれ程遠くの彼女を思い続けていたかつての崇高な自分すらも失われた事に気付き耐えきれない思いが込み上げた。
同じ季節にかつての思い出の地を巡り、今ここで綺麗な過去に振り返り彼女を追いかけたとしたら、彼女は自分にもう一度振り向いてくれるか自分自身の彼女に問いかけ、結果彼女は消えた。
そこで必死に彼女を追いかけ探すこともなく、結局彼は綺麗な過去のままの彼女への想いに終止符を打ち再び歩く。

490
と考えるとあの歌の歌詞すらも沁みてくる。